NordVPNアプリの使い方・設定方法を解説【iphone版】


ココです♡
NordVPNの「VPNアプリ」の使い方・設定方法を見ていこうと思います!
色んな機能があるのですが、イマイチどうやって設定するのか分からない・・と言う方もいるかもしれません。
主に、VPN接続に関することをできるだけ分かりやすく解説していきたいと思います♡
NordVPNアプリの使い方・設定方法
NordVPNアプリ iphone版(iOS)の使い方になります。
VPN接続ON、OFF
VPN接続のON、OFFです。
VPN未接続は、上部に色がつきません。
VPN接続中は上部が緑色に変わります。


ここでは、アメリカに接続しています。
基本的には、選択した国の最適なサーバーを、自動選択して接続してくれます。
VPNクイック接続
VPNクイック接続は、今自分がいる国の中で利用可能な最速のサーバーに自動接続してくれる機能です。


今わたしがいる日本で接続すると「Japan」の中で自動接続してくれます。
VPNサーバー変更
VPNサーバーの変更方法です。
①NordVPNアプリの真ん中を指で押さえて、上に引き上げる
②A~Z順で国名が並んでいるので、好きな国を選びます


VPNサーバー検索
VPNサーバーの国名を入力して、検索する方法があります。
日本語では検索できないので、英語で検索します。
例えばアメリカだと「America」や「USA」では出てこないので注意が必要です。
アメリカは「United States」イギリスは「United Kingdom」です。
②日本語では検索できない


④右側の「…」押すと全部のサーバーがでてくる


あと、例えば「korea #」のように検索で打つと、韓国の全部のサーバーがでてきます。
番号が一番上のものが最新サーバーのようです。
動画視聴で接続が上手くいかない時など、全サーバーを出して試してみて下さい!
VPNプロトコル変更
VPNプロトコルの変更場所を見ていきます。
②「プロトコル」タップ



VPNプロトコルは、VPN接続する時に一番大切な技術で、それぞれのプロトコルに開発の歴史があります。
それぞれ、得意なことが違うという感じです。
動画視聴の時、上手く接続できない時にこのVPNプロトコルを色々と変えてみて下さい。
キルスイッチ
キルスイッチとは、何かの原因でVPN接続が切れた時に、同時にネット接続を切ってくれる機能です。
セキュリティ強化としてVPN接続を使っているのに、VPN接続が知らない間に切れていると情報は保護されず、情報漏洩の可能性がでてきます。
iphone版では、自動的に有効になっており、設定で変更することができないようです。
スプリットトンネリング
スプリットトンネルは、VPN接続をするアプリ、VPN接続をしないアプリを分ける事ができます。
現在Windows、Android、AndroindTVでのみ使えます。
脅威対策
NordVPNには簡易的に使える脅威対策と、プラスプランより上で使える脅威対策Proがあります。
私が使っているのは、ベーシックプランなので脅威対策。
広告や悪意のあるドメインをブロックしてくれる簡易機能です。
①VPNアプリ左から2番目タップ。「オンにする」タップ
②利用したい方を選ぶ


脅威対策を使っていると重くなる時があるようです。(動作がカクカクしたり、スムーズに動かなくなる)
脅威対策を切ったら軽くなって、スムーズに動作した、という口コミも見ました。
重いかも…や上手く動作しない時は「脅威対策」を一度切ってみて下さい。
ダークウェブモニタリング
ダークウェブモニタリングとは、ダークウェブ上に自分の個人情報が漏れていないかを監視してくれるシステムです。
最近闇バイトなどで有名になった「ダークウェブ」ですが、違法なものが売っていたりと、名前の通りダークな場所。そこでは個人情報も売られていたりします。
そのような違法行為の温床になっているダークウェブ内で、自分の個人情報が漏れていないかを監視してくれるものが、NordVPNの「ダークウェブモニタリング」です。
自分のメールアドレスを登録して、監視することができます。
②「メールアドレスの管理」タップ


④監視したいメールアドレスを追加する


メインとサブでメールアドレスを分けておくと、安心かもしれません。
1度しか登録しないようなサイトにはサブで、とか。
NordVPNでの監視も安心感がありますが、定期的にパスワードを見直すなどの地道なチェックが大切だと思います。
わたしもなかなかできてないですが、しっかり意識していこうと思います。
特殊サーバー
特殊サーバーは3種類あります。
- DoubleVPN (ダブルVPN)
- Onion Over VPN
- P2P
①DoubleVPN (ダブルVPN)
例えばアメリカとオランダの2つのサーバーを通ることにより、2回暗号化されるため、さらにセキュリティ強化できるサーバーです。
しかしその分、速度が遅くなるデメリットがあります。
②Onion Over VPN
Onionとあるように、何重にも重なるたまねぎの皮をイメージした名前で、何層でも暗号化され、匿名性がかなり強力になる機能です。
これもダブルVPNと同様に、強力な匿名性を得る代わりに速度がかなり落ちます。
③P2P
P2Pとは、デバイスからデバイスなどに直接データやファイルをやり取りできる技術です。
NordVPNのP2Pサーバーを使う事により、セキュリティ強化を期待できます。
「特殊サーバー」タップすると、3種類の特殊サーバーが出てきます。


難読化サーバー
難読化サーバーは、規制の強い国で使う時に便利なサーバーです。
中国、イランなどの中東は割と厳しくブロックされるため、この難読化サーバーがあるようです。
難読化サーバーを出すには、「VPNプロトコル」を「OpenVPN」にすると出てきます。
しかしNordVPNは今のところ、中国での使用は難しいのかな・・?と個人的には思います。
友人が上海にいるのですが、接続は厳しいと言っていました。
今後の改善に期待したいと思います。
VPNプロトコルの変更で、「OpenVPN」のどちらでも良いので変更すると「難読化サーバー」がでてきます。


NordVPN「VPNアプリ」使い方・設定まとめ
NordVPNアプリの使い方・設定方法を解説しました。
脅威対策などは初めのうちに設定しておくと、楽だと思います。
ダークウェブモニタリングも嬉しい機能で、漏洩があっても初期段階で対応できるのはありがたいなと感じます。
この記事が役に立っていたら嬉しいです♡