ExpressVPNのメリットがすごい!動画視聴・セキュリティ強化ができる


ココです
以前から気になっていたExpressVPNの体験トライアルを30日間お試しで使ってみました。
速度が速いという口コミと、色々な機能がプラン内で使えるのが魅力的なサービスだと思います。
ここではExpressVPNの会社情報や、ExpressVPNの素晴らしいメリットをお伝えしようと思います!
ExpressVPNって何に使うと便利なの?ExpressVPNのサービスってどんな物?など疑問に思っている方、ExpressVPNの機能を色々知りたい方などはぜひ読んでみて下さい!

私がVPNを使おうと思ったのは、ホテルや空港、カフェの無料Wi-Fiを安全に使いたい!
日本からは見れない動画を視聴したいと思ったからです
そもそもVPNとは何?
VPNはインターネット接続時に、自分のネット履歴や個人情報(クレジットカード番号etc..)などを第三者に読み取られない様に保護してくれるセキュリティ技術です。
ExpressVPNを使ってみたいけど、そもそもVPNとは何?とVPNについて詳しく知りたい方は、まずこちらの記事をご覧ください
VPNについて全くの初心者でも分かりやすく解説しています。

ExpressVPNってどんな会社?
2009年友人同士でかつテクノロジー事業家の2人で創立され、本社と拠点の登録事業所は英領ヴァージン諸島にあります。
現在は180ヶ国400万人以上のExpressVPNユーザーがおり、スタッフの数は世界各地20都市以上に1,000人以上だそうです。
ExpressVPNのメリット

ExpressVPNを使うとどんなメリットがあるの?
VPNはどんなことに使える?
ここではExpressVPNのメリットや良いところを細かくみていこうと思います。
本当にたくさんの機能があります。
日本では制限があって見れない動画サービスを視聴できる
VPNは、国ごとの制限がかかって利用できないサービスを回避することができます。主にできることを見ていきます。
- 日本からは見れない海外の動画配信サービスを視聴する(海外→日本も)
- 海外配信の野球、サッカーなど、スポーツ中継をリアルタイムで見る
- 韓国アーティストのコンサートをリアルタイムで見る
- 日本で未配信の動画、映画を視聴する
- 海外からは使えない日本のSNSを使う、見る(インスタ、TikTok、Line、X..)
- 海外から電子書籍を購入する
- 海外からペイペイ(paypay)を使う
- 海外でブログの更新をする
- 海外でラジオの配信を聞く(ラジコなど)
日本だと、主に日本では視聴できない動画サービスの視聴ができます。
逆に海外にいると、日本で普段使っているSNSなどは使えない事も多く、海外に居ながら日本と同じ様に、日本のサービスが使えるメリットがあります。
速度が速い
VPNサービスを使う上で最も重要なのが「VPNプロトコル」です。
ExpressVPNでは「Lightway」という会社で独自に開発した最新のVPNプロトコルを使用しており、これにより高速化を実現しています。
このLightwayには最新のテクノロジーが詰まっていて
- 速度重視で設計された軽量設計
- バッテリー消費が少なくてすむ
- メンテナンスが簡単
などインターネット社会が当たり前になった現在に合わせた最新技術であるといえます。
速度はExpressVPN体験レビュー記事の中でも紹介してます。
しかし、速度は安定せずコロコロ変わりますし、測定するサイトによっても変わってきます。
なので、私はあくまで速度は目安程度に見ていて、実際自分が使ってみてどうか?というのを基準に考えています。
ゲームなどは速度が割と重要になるかと思いますので、1か月間のお試し期間で使い倒して比較するのがおすすめです。
動画視聴に関しては、例えばNetflixであれば3Mbps以上の速度があり、4Kなら15Mbpsあれば快適に見れると書いてあります。
わたしも何度も視聴しており、接続した直後は画像が荒いですが、徐々にきれいになり快適に見ることができています。
速度は、契約しているネット回線、パソコン、スマホのスペックによっても違ってくると思います。
より高速を求めている場合は、ネット回線を速くする、デバイスのスペックを上げる事で改善できるかもしれません。
ExpressVPNのプロトコル
スマホとパソコンで使えるVPNプロトコルが違います。
わたしはiphoneとWindowsなので、それぞれお伝えします。
IKEv2はスマホに適しているようで、他社でもスマホ用によく使われているイメージです。
パスワード管理ができる
ExpressVPNでは、他社では別プランで付いてくる「ExpressVPN Keys」と呼ばれるパスワード管理が使えます。
- 無制限でパスワードを保存してくれる
- パスワードをユーザーに代わって自動入力
- 強力なパスワードを自動生成
- パスワード以外のノートも保存
基本的にはスマホ(iphone、android)のアプリには入っており、パソコンで使う際はブラウザの拡張機能版でダウンロードして使う事になります。
パスワードを制限なしに保存してくれるのと、クレジットカード情報、パスポート情報、保険情報やメモなどのノートの情報も、安全な暗号化された保管庫で管理されるようです。
わたしも普段使わない銀行の暗証番号が分からなくなって問い合わせた経緯があり、1か所にまとめて安全に保管できるのは便利だなと思いました。
広告ブロック、悪意のあるサイトブロック、子供が見るサイトの管理
こちらもExpressVPNを契約すると全て使える機能です。
- Threat Manager
- 広告ブロッカー
- ペアレンタルコントロール
この機能はVPNアプリに接続中のみ使えるものでVPN接続を切ると使えません。
常時ONにしたい場合はルーターを使う必要があります。
iOS、Android、Windows、Mac、Linux、Aircoveルーターで使えます。
Threat Manager
悪意のあるウェブサイトをブロックしたり、フィッシング詐欺のドメイン、スパイウェアから保護する機能となっています。
広告ブロッカー
ウェブサイトを見ている時に、邪魔な広告を非表示にしてくれる機能です。
わたしも経験があるのですが、スマホの画面いっぱいに広がった広告があるとストレスがたまります。
それを非表示にしてくれる機能はかなり助かるなぁと思います。
ペアレンタルコントロール(子供が見るサイトの管理)
子供にとって有害なサイトをブロックしてくれる機能です。
具体的にはアダルトサイトが見れなくなる様で、子供も含め誰も見ることができなくなります。
ExpressVPNの機能をコンパクトに説明
ExpressVPNサービスをさらに効果的に使っていくために、様々な素晴らしい機能があります。
- 固定IPが利用できる
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料金は月 3.99ドル(600円ほど)
今の所、Windows、iOS、Androidで使えますが、他のプラットフォームは順次追加される予定だそうです。
固定IP以外だと共有IPと言って、たくさんの人と共有して同じIPアドレスを使うようです。
共有IPのデメリットは、同じIPアドレスの誰かが悪さをしてブロックされると、こちらもブロックされてしまうということです。
その点固定IPであれば安心ですし、リモートで仕事の時に使えたり、キャプチャ認証を毎回しなくて良いメリットがあります。
- 105ヶ国 3000台以上のサーバー
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ExpressVPNでは105ヶ国に3000台以上のサーバーを提供しています。
サーバー数は他と比べると平均的な数ですが、やみくもにサーバーを増やすよりも、1つ1つのサーバーの品質を保つ事に重きを置いているようです。
こちらでサーバー設置している国を確認できます。
- 同時に使用できるデバイス数 8台
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1つの契約で同時に8台までVPN接続できます。
パソコンとスマホでVPNに接続しどちらもセキュリティ強化しながら、海外のNetflixやYoutubeを見るという事が可能です。
8台以上使用したい時は「ルーター」を購入し、そこへVPNを設定することで、無制限にデバイス接続できます。
ExpressVPNでは自社製の「Aircove」というルーターがあります。
自宅用はもちろん、外出用のコンパクトな種類もあり、家族が多くデバイスをたくさんつなげたい方にはぴったりな商品です。
- セキュリティも安心の強力な暗号化
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先ほどもお伝えした通りExpressVPNは「Lightway」という独自に開発したVPNプロトコルを使用しています。
時代の流れを汲んで高速化に力を入れているのはもちろんのこと、暗号化の強化にも対応しています。
VPNプロトコル「Lightway」ではAES-256-GCMとChaCha20/Poly1305という2つの暗号化を使用。
AESはNSAというアメリカ軍の統括組織が採用しており、軍はもちろん政府でも使用している安全なものです。
量子コンピュータにも対応できるポスト量子保護というセキュリティもあり、今のコンピューターと未来型にも対応できるサービスを導入しています。
- キルスイッチ(強制停止スイッチ)
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ExpressVPNでは「Network Lock」と呼ばれるシステム。
VPN接続が何らかのトラブルで突然接続が切れても、情報を漏洩しない様に守ってくれるありがたいシステムです。
中の情報は絶対に安全に保護しますよという機能は安心感があります。
- ノーログポリシー (拠点は英国領ヴァージン諸島)
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本社は英国領ヴァージン諸島という所にあります。
調べてみたんですが、中米のカリブ海にあるようですね。
ここではプライバシー保護に重点を置き、データ保持する法律もありません。
なのでログ(記録)をしませんというノーログであると主張しています。
ただ企業として円滑に運営していくために、最低限の個人情報は収集しているそうです。
またノーログである事を独立した専門家KPMGによる監査を実施。
VPNサーバーのログを収集しないという事が確認されています。
- 24時間年中無休のサポート(チャット、メール)
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海外の会社なので、チャットは基本的に日本人でなく外国人が対応してくれます。
自動翻訳されるので、日本語でやり取りできるのはかなり嬉しいポイントです。
契約前に少し込み入った細かい質問をしてしまった事があり、その時は返信が遅かったのですが、きちんとした丁寧な返答を送ってくれました。
- スプリットトンネル
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VPNを使うアプリ、使わないアプリを分ける事ができる機能です。
VPN接続していると、はじかれるサイトがあるので、そのサイトをVPN接続しないに追加して使っています。
Windowsパソコンだと左の三本線 → オプション → スプリットトンネルにチェック VPNを接続する、接続しないにブラウザやアプリを追加できます。
iphone用のiOSでは使えなくて、Windows、Mac、Android、ルーターで使えるようです。
- ブラウザ拡張機能
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ExpressVPNのアプリを使うと全てのアプリにVPNが適用されます。
ブラウザを使っている時のみVPN接続したい時は、この拡張機能が便利でおすすめです。
Chrome、FireFox、Edge、Brave、Vivaldi で使えるようです。
- 10Gbpsのサーバーへ置き換え
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ExpressVPNのサーバーを、より容量の大きい10Gbpsに置き換えているようです。
自社で開発した高速VPNプロトコル「Lightway」の力をより発揮できる様に、この高品質なサーバーを提供しているようです。
サーバーの台数をやみくもに増やすよりも、1台1台のサーバーの品質にこだわっています。
- RAMのみのサーバー
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通常のサーバーはハードディスクにデータを保管するのですが、ハッキングの被害などにあった時、データ漏洩などの危険にさらされます。
電源を切った後もデータがずっと保持されているからです。
しかしRAMというのはデータを保存しておくメモリ(記憶しておくもの)ですが、電源を切るとそのデータも消えるという仕組みがあります。
データ保護という点でサーバー内の装置にまでこだわりがあり、さらに外部の機関Cure53による監査で安全性、セキュリティが証明されています。
- 監査
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ノーログポリシーやサーバーなどの監査に加え、ExpressVPNで提供しているあらゆる技術について、外部の機関が監査に入り調査しています。
第三者の監査をきっちりしている安心感と、きちんとそれを公表しているんだなと誠実さを感じました。
ExpressVPNのデメリット
ExpressVPNのデメリットも見ていきます。
1つ1つ見ていきます。
料金が他社と比べて高い
これはなぜかと言うと、他社は別料金で提供されている機能が、1つのプランの中に入っているためです。
VPNサービスにプラスして
- 悪意のあるサイトブロック、広告ブロック機能
- ペアレンタルコントロール(子供が見るサイトブロック)
- パスワード管理
が使えます。
色々な機能が使えて嬉しいという人がいる反面、VPN機能だけで良いので安い方が良いと感じる人もいると思います。
高速であるという利点やアプリの使いやすさなどはかなりのメリットでもあります。
他社のVPNを使ってみたら、見たかった動画サービスが見れなかった、などがあるかもしれません。
どのVPNにも一長一短あるので、その辺りを良く頭にいれて決めると良いと思います。
自分のネット回線との相性もあるので、一度お試し体験するのがおすすめです。
学割がない
ExpressVPNには学生のための割引制度がありません。
学割が使える主要なVPNサービスは今のところ、NordVPNとSurfsharkになっています。
どちらも大学生、大学院生に適用されます。
中国で使えない可能性
これは今現時点の情報です。
今後は改善され、使える可能性があるかもですが、今の所は安定して接続というのは難しい様です。
上海に今友達がいるのですが、昔はExpressVPNを使っていたけど、安定感がないので今は日系のVPNを使っているとのことでした。
中国は規制の厳しい国の1つで、日本でいつも使っているSNS、LINEはもちろん、Googleのサービスもほぼ使えません。
わたしも昔中国旅行の時に、この事をまったく知らず、日本とやり取りができずかなり焦った経緯があります。
中国などの社会主義国、エジプトやドバイなどのイスラム教の国などは厳しいイメージがあります。
ExpressVPNが中国で使えなかったという口コミも非常に多かったです。
中国以外で厳しい国は、トルコ、イラン、トルクメニスタン、エジプト、ウズベキスタンなどが口コミで見かけました。
ExpressVPNってどうやって使うの?
何か道具や機械を買う必要はありません。
ExpressVPNのサイトから契約・登録し、アプリをダウンロードしてすぐに使う事ができます。
10分ほどでサクッと契約して使えます。
手続きもネット上で完結するのでとっても楽です。
ExpressVPNの料金とプラン
ExpressVPNのプランは、1つのみで2年、12か月、1か月から契約期間を選ぶことができます。
ExpressVPNの機能
ExpressVPNでは、VPNサービスに加えて、豊富なセキュリティ機能が1つのプランで使う事ができます、
- VPNサービス
- 広告ブロック、サイトブロック、ペアレンタルコントロール
- パスワード管理機能
ExpressVPNの料金表
2年 | 12か月 | 1か月 |
4.99ドル~ (748円) | 6.67ドル~ (1,000円) | 12.95ドル~ (1,942円) |
固定IPを追加すると、さらに月3.99ドル(600円ほど)かかります。
ExpressVPNを使ってみたリアルなレビュー
ExpressVPNを実際に使ってみたリアルなレビューを書いています。

日本から見れない動画サービスは本当に視聴できるの?
速度ってどんな感じ?速い?遅い?
ネット回線とVPNとの相性はどう?ちゃんとつながる?
自分の疑問や口コミの情報などを見て、実際に使ってみてどうか?をテストして記事にまとめています。

おすすめのVPNサービス
ここではわたしが実際に使って良かった、VPNサービスを紹介したいと思います。
体験レビューもありますので参考にしてみて下さい!
おすすめのVPNサービスで共通して大満足な点は以下です
- サーバー台数3,000台以上
- 速度の速さ
- ノーログ、高度な暗号化でセキュリティが安心
あとは自分が使おうと思っているサービス、動画視聴やゲームが問題なくストレスなく使えるかが大事なポイントになってきます。
VPNとネット回線の相性もあって上手く接続できない、というトラブルも口コミで見かけました。ぜひ一度使って試してみて下さい!
あくまで私が使ってどうだったか?なので一度お試しで使ってみて下さい。
NordVPN

NordVPNは口コミの数も一番多く、人気のVPNと言う印象です。
料金も安めで、3種類のプランから選べるのでシンプルにVPNだけ使いたい、という選択が可能です。
動画視聴に関しては、規制の厳しい動画サービスでもつながるサーバーの数が多く安定感があります。
元々安い料金なのに、さらに学割も使えるので、学生さんにも使いやすいVPNとなっています!
Surfshark

Surfsharkの料金の安さはとっても魅力だなと思います!
安いと性能が良くないのかな・・?と思いがちですが、接続の速さや動画視聴も快適で、かなり高性能だといえます。
規制の強い動画サービスでも、安定してつながるサーバーがあり、安心感があります。
メールマスクジェネレーターなど他社にはないユニークな機能を提供していたり、今後も気になる会社だなと思います。
元々安い料金なのに、さらに学割が使えるので学生さんにも嬉しいく手が出しやすいVPNだと思います!
CyberGhost

CyberGhostも料金の安いVPNの1つだと思います。
接続速度の速さやアプリの使いやすさなどはかなり良いと思います。
しかし動画視聴に関してはつながるサーバーが少ないのと、安定感に欠けるのでストレスになりやすい・・と言うのが正直な感想です。
この辺りは今後の改善に期待したいと思います。
ノーログ、高度な暗号化と言う点でセキュリティとして使うVPNにはおすすめです!
ブラウザ拡張機能は基本機能のみですが無料で使えます。
体験トライアルも他社では30日間が多いですが、CyberGhostでは45日間も使って試す事ができます!
ExpressVPNはメリットがたくさん!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
ExpressVPNは料金の高さはあるものの、色々なセキュリティ機能がそのプラン内でおもいきり使えるのが、かなり魅力だと思います!
最近ネット詐欺なんかも増えてきて油断がならないですし、この機会にExpressVPNを使い始めるのも良いと思います。
契約・登録も拍子抜けするぐらいサクッとすぐに終わるし、使っているのを忘れるぐらい快適なVPNです!